地球と変わらない風景の火星を見ると

　今日の宇宙画像は、久しぶりのスピリッツ君の撮った火星です。
　隣の惑星ですが、どことなくいつか見た風景と思えますね。
　紛れもない火星ですが、こうして見ると薄い大気圏と少し気温差が激しいのを除けば直ぐにでも居住が可能なのかもしれません。
　「水」と惑星地球の科学者が騒ぎますけれど、本当に科学を理解しているならば、火星に過去に「水」が有ったり現在も地下水脈があっても不思議ではないはずです。
　「火星人」がいても驚かず騒がない「科学者」の冷静沈着な分析を求めたいとも・・・

火星のミズーラ・クレーター
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
説明：
　火星を横切ってその旅を継続すると共に先週スピリッツ・ローバーに見えた岩、クレーターと丘を見るために拡大画像を右側にスクロールしてください。
　この画像の多くを占めるミズーラ・クレーターは、その内部のボンヌヴィル・クレーターからの噴出物を有するために軌道から現れました。
　しかし、精密な調査でスピリッツは、風に吹かれた漂流の証拠だけを見つけました。
　岩は、古代の水蒸気が熱さから冷える溶岩から蒸発したと共に生じたかもしれない多数の突出部と小さな穴を示します。
　遠くのコロンビア丘陵は、現在、スピリッツ・ローバーにとって最後の目的地として計画されています。
　火星ローバーの両方とも、今は首尾よく本来の任務を完了して、現在話題の機会を探っています。

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