2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

速報!!太陽系第10番目惑星の名前決定

本日、2005年7月30日、NASAが太陽系第10番目の惑星の発見を確認したことを公表しました。 しかし、名前が発表時点で決まっていませんでした。 惑星テラ見聞録では、今回発見が公表された第10番目の惑星の名前の最有力候補を命名確定前に知る…

 アンドロメダ銀河

アンドロメダ座、プリンセスの星座に位置するアンドロメダ銀河は、私たちの銀河天の川に非常に類似している大きい渦状銀河です。 この銀河は、直径がおよそ65,000光年で、私たちから約220万光年以上の距離です。 満月のおよそ5倍の範囲を占めていて、この画…

8300ピクセル、10メガバイトで見るアンドロメダ銀河

今日の宇宙画像は、アンドロメダ銀河です。 私たちの近所のローカル・グループ銀河のひとつで、M31とも呼ばれています。 ローカル・グループ銀河は、異なる環境での星の形成と星の進化を理解するために、銀河の身近な研究所です。 現在、ローカル・グループ…

 彗星テンペルのシルエット

この偽色彩画像は、ディープ・インパクトの探測機が、彗星テンペル1の地表に激突した50分後を示します。 影響現場は、この見地から彗星の向こう側に位置します。 映像は、最後の1回のシャッター・チャンスで、彗星に直面するように振り返った時に、任務の接…

短い生涯を華やかに散らせたディープ・インパクト

今日の宇宙画像は、突撃し散るために誕生した衝撃装置です。 ディープ・インパクト計画は、太陽系の原始物質を彗星に求めた飛行計画でした。 詳細な結果分析は、まだ時間を要しますが、現在公開されている映像データでも、これまでの間接的な観測以上の結果…

 ディープインパクトの素晴らしい写真フラッシュ

NASAのディープ・インパクト調査の超速消滅機は、巨大な閃光を生成して、ディープ・インパクト母船の2台のカメラに優れた光源を提供しました。 ディープ・インパクト科学者は、2つが約10キロメートル毎秒のスピードで、7月4日午前1時52分に衝突した時、3…

宇宙で閃光を放ったディープ・インパクト激突

今日の宇宙画像は、彗星テンペル1とNASAの突撃宇宙船です。 惑星地球初の衝撃的な彗星への激突で、おそらく現場ではこのような光景を目撃できたでしょう。 今日は、ハッブル望遠鏡関連で特集しました。 次の号では、本家のJPL画像と突撃宇宙船の遺言になった…

 木星の輝き

太陽打撃は、大気圏に接する大惑星周辺の磁気罠に入って、分子を襲撃して、素晴らしいオーロラのディスプレイを生み出します。 チャンドラとハッブル望遠鏡による木星の二重観測は、この巨大な惑星にも自転からそれ自身のオーロラを生成する能力があることを…

木星のオーロラは、1000万ボルトで1000万アンペアの輝き

今日の宇宙画像は、木星のオーロラについてです。 地球上のオーロラ以上の電圧と電流が、木星の表舞台のオーロラの舞姫を裏舞台から支えていました。 板についたオーロラに合点がいくかもしれませんね。 木星のオーロラは、また、太陽風の襲撃からばかりでな…

 木星の完全な嵐

木星の映像は、混乱した木星について少なくとも1つの長年の概念を放っています。 ストライプが、木星の外見を支配します。 より暗い「帯」は、より明るい「区域」と交互に起こります。 部分的に地球上の多くの雲が、空気が上がるところを作るので、科学者は…

証拠を提示して木星の雲の謎を解くカッシーニ

今日の宇宙画像は、木星の渦巻く雲についてです。 地球の代名詞が水の惑星ならば、木星は雲の惑星となりそうです。 太陽系の9つの惑星は、それぞれがとても個性豊かな家族なのかもしれません。 親星の太陽が、至極平凡な星(恒星)ですけれども、トンビが鷹を…

素敵な月の光線とオーロラ・ギャラリー

今日の地球画像は、幻想的な月の光線です。 もし、今夜、満月で雲に覆われた空ならば、雲の隙間を槍で突くような明るい月光が、あなたのために輝くかもしれません。 その現象は、薄明の光線と呼ばれて、とても素敵です。 この画像は、イタリアのピサで7月19…

木星が大きくなった原因とは

どのように、私たちの太陽系の中の最大の惑星は、形をなしたのでしょうか? 従来の見解は、木星が最初に地球の大きさの数倍の岩石核を作ったということです。そして、それからガスのさらにより大きい外の外層を引き寄せました。 この過程は、「成長」として…

ひょっとして、地球も木星の様な巨大な惑星になったかなぁ?

今日の宇宙画像は、私たち太陽系の木星がどのようにして巨大なガス惑星として誕生したかについてです。 諸説ありますが、今日は、原始惑星ディスクの不安定性と核の成長理論について考察してみました。 現時点で、万全な検証も理論も構築されていませんけれ…

 3つの太陽の大地

天文学者は、太陽が水平線の上で沈んだ後に、2番目と3番目の太陽が続く世界を発見しました。 新しい惑星は、HD 188753Abと呼ばれていて、典型的な三重のスターシステムに属すると知られている最初です。 時々、三重の日没で、この惑星からの空の眺めは、素晴…

3つの太陽の世界での逞しい惑星を発見

今日の宇宙画像は、3つの太陽に照らされる惑星です。 24時間真昼という世界ではなくて、次々と沈む太陽が素敵な夕焼けを見せてくれるようです。 この世界の惑星とその衛星月は、文字通り暑さで焼ける夕暮れらしいですが、このような素敵な風景もありそうです…

メキシコの世界遺産ユカタンの春分の日の出

今日の地球画像は、メキシコの世界遺産ユカタンの古代遺跡に昇る春分の日の太陽です。 私たちの太陽、地球上で生命を支える50億才の星は、緑の植物の光合成の原動力となって、最終的に全ての食物と化石燃料の源です。 太陽と地球の間の関係と相互作用は、季…

世界遺産チャコ文化国立歴史公園の日の出

今日の地球画像は、久しぶりの更新につき、私たちの輝きの源、太陽の話題です。 太陽本体については、宇宙画像に席を譲渡している関係上、数回にわたって古代地球の太陽観を探訪する予定です。 今日は、アメリカにあるユネスコ世界遺産のチャコ文化国立歴史…

ベテルギウスでの暖冷ガスの激動嵐

ハッブル宇宙望遠鏡によるベテルギウスの新しい観測は、超巨星の上層の彩層からの暖かいガスが、その冷たくて塵塗れの外のガス外層の中に存在することを示します。 上層の彩層についてのこのアーティストの印象で、星の巨大な脈打つ表面からの衝撃波は、すみ…

冷たさの中に暖かさを見せるベテルギウスの彩層

今日の宇宙画像は、星座オリオンの最も明るい星ベテルギウスです。 ハッブル宇宙望遠鏡が、直接的に太陽以外の星(恒星)を初めて撮った映像をハーバード・スミソニアン天体物理学センターが分析しました。 その結果、ベテルギウスの彩層が、私たちの太陽と比…

 宇宙の「暗黒時代」を照らす

ヨーロッパの暗黒時代が、14世紀にルネッサンスの到来によって終えたとき、社会は、科学、芸術、文学で、ミケランジェロ、レオナルド・ダビンチ、ジョット、ダンテのように新しい「星々」によって照らされました。 奇妙なことに、宇宙は、同じ啓蒙を経験した…

宇宙は、夜明けと共に暗黒の時代を経験した

今日の宇宙画像は、宇宙の夜明けの次の夜明けの光についてです。 宇宙は、夜明けと共に間髪を容れず暗黒の時代になり、暗黒の時代は、星の誕生によって過ぎ去りました。 某宗教書では、最初に言葉と光が有りきらしいですが、陰陽が混合する宇宙では、沈黙と…

 天の川銀河の運命を明らかにする銀河の衝突

NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡は、その赤外線の視力を大きな銀河の衝突にセットして、私たちの天の川銀河の将来を目撃しました。 6800万光年の彼方に位置するアンテナ銀河は、宇宙で切り刻まれぶら下がるテープの軌道と渦状腕から剥ぎ取られている星々を…

合体で誕生の促進を実証する衝突銀河

今日の宇宙画像は、銀河の合体とその因果関係です。 古今東西、宇宙の森羅万象は、合体が必然的に誕生を促進することを立証しています。 宇宙にも「誕生の不思議」があるのですから、宇宙を主体に取り上げている惑星テラ見聞録が「○の不思議」をさり気なく併…

 岩だらけの世界

このアーティストの概念は、私たちの太陽と同じ年齢と大きさの星を囲んむ軌道上で、大量の小惑星帯を示しています。 星周辺でおそらく互いに激突した小惑星からの暖かい塵を観測した時、このありそうな帯域の証拠が、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡で発見…

近くの太陽系で、天の川を霞ませる小惑星帯を発見

今日の宇宙画像は、異国の小惑星帯です。 私たちの太陽系の小惑星帯と異なり、とても親星に近くまた、遥かに広範囲な小惑星帯です。 異国にもかかわらず、検出された塵のスペクトルは、私たちの太陽系の彗星ヘールポップと同じような構成物がありました。 現…

 X線による土星のリング閃光

チャンドラ映像は、土星のリングがX線で、このX線と光学の合成画像で青い点として、火花を発することを明らかにします。 この放射に関する有望な源は、大部分が氷のリングから成る水分子内で、酸素原子を攻撃している太陽のX線に起因する蛍光です。 映像が…

太陽の爆発を反映する土星の大気圏とリング

今日の宇宙画像は、土星の大気圏とリングのX線観測です。 太陽から遠い惑星にもかかわらず、土星は、太陽のフレア活動を鏡のように反映していました。 数回のチャンドラによる土星のX線観測は、光学で得ることのできない土星環境を明らかにしだしました。 …