2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

真の新火星天然色カタログ・本日創刊

NASAの公開している火星地表のカラー画像を、赤茶の幕を取り払い色彩偽装を告発し正すために、同じ生のポジデータを基にRGBの天然色合成しました。 これから随時、NASAの火星地表のカラー画像を「真の新火星天然色カタログ」として、当サイトにおいて制作し…

火星の日の入り・天然色合成画像

この画像は、火星着陸機バイキング2号が、地球協定世界時1976年10月20日13時35分〜40分に撮影した火星の日の入りです。 火星現地時間では、18時57分頃です。検出器気温は、摂氏11.10度で、周辺に塵が舞っていましたが撮影時に塵を払うCO2ガスの放出はありま…

これが空中を舞う火星の塵のカラー映像だ

あなたは、赤、緑、青の丸いような点が散っているだけと思うかもしれない。けれどもこの画像のデータは、最初に青、次に緑、最後に赤のフィルターを掛けてデータを撮ったために、当然に塵の動きが異なり、同じ一粒の塵がRGB3色で同一になることはないのです…

NASA崩壊の序章・火星の真相ビデオ

今日の火星真相ビデオは、火星ローバー・スピリッツのカラー画像合成場面をノーカットで、動画容量制限から3倍速でご覧いただきます。また、このカラー画像合成過程では、NASAの公開している火星地表カラー画像の色彩偽装を、題材が火星故に赤裸々に暴露しま…

火星の空は、こんなにも青い空だった

前回は、仰天の火星の緑の大地をお見せしましたが、ポジデータで色の配合割合を私好みにしていました。 深く反省した結果、今日は、このような青い火星の空の画像になりました。緑の大地画像と異なり、この画像には、揺るぎない自信があります。色の配合調整…

この風景じゃぁNASAも頭を抱えるか?

見ての通りです。 この画像は、オポチュニティーが火星太陽日第901日目に撮った画像の一部です。 ビーグルクレーターの端を撮っていますが、空の青さはそのようなものもしれないけれども、遠景の大地が緑が濃いですねぇ。火星にも植物が所狭しと生きていたり…

カメラは嘘をつかない

NASAバイキング1号が撮った火星地表生データのRGBカラー合成写真集とNASAの公開しているバイキング1号のカラー合成偽装を剥がした画像です。ご覧のように、PIA00569のカラー画像は、いつも簡単にNASAの偽装を剥がしてくれる最強の廉価ソフトでも、正攻法では…

バイキング1号から始まった火星地表カラー画像の偽装を剥がす

先の「カプリコン・1にあらず」で年月日の錯誤をしたために、お詫びを兼ねて最初の火星地表からのカラー画像といわれるバイキング1号のカラー画像を分析してみました。 『火星のこのカラー画像は、バイキング1号が火星着地に成功した翌日の1976年7月21日に撮…

カプリコン・1にあらず

惑星地球初の長期火星地表徘徊探査宇宙船が、2003年6月に打ち上げられた。 しかし、その打ち上げから遡ること7年あまり前の1976年7月22日深夜、火星の権威故カール・セーガン博士は、彼にとって異常な火星光景のカラー画像に驚愕し、怒声を発した。 「火星は…

画像比較

この3枚の画像は、全て同じ生データから合成されたものである。 NASAとCCD合成画像で下の方の広がりが異なるのは、パノラマ合成における傾斜角度による。 偽装を剥がした画像とCCD合成画像と比較しても分かるようにNASAでは、CCD合成画像にさらに手を加えて…

私たちの太陽のような星が、終焉を迎える時、そう、その主系列局面で核内の水素を全て燃焼しヘリウムに転じたならば、ヘリウムが外形で燃え続ける一方で、更に、ヘリウムは赤色巨星期のその核内で炭素、酸素に燃え続け、その核反応が終わります。 この過程は…

あなたにも作れる宇宙のカラー画像

ここで取り上げたのは、比較的に生データを合成しやすいと思われたハッブルのNGC1672渦状銀河の観測データです。一番上の段が、ハッブルの広視野平床式カメラ2の赤、緑、青のフィルターのポジデータです。 次の段が、それらのポジデータに各フィルター色を配…

火星の竜巻、カラー画像

この画像は、火星ローバー・スピリッツが火星太陽日第621日目に撮った火星の竜巻です。 各フィルターの撮影時間が異なるために、竜巻の色を特定できませんが、移動の様子は見ることができます。緑のデータが、一部欠落していますけれども、赤と青のデータか…

こんなにも違うローバーデータの組み合わせ

この画像は、ローバーオポチュニティーの火星太陽日1161日目の生データから作りました。 3区分に分けると左が主なカラー合成として公開されている生データの素直な組み合わせです。 中がRGB3原色の生データのカラー画像です。カラーチャートで4色が再現でき…

北朝鮮の新テポドン・ミサイル基地の全容画像

最近に限ったことではないけれども、日本の報道機関は手抜きが多いと思う。 非常に身近な脅威の一つ、北朝鮮の弾道ミサイル発射基地の最近のニュースにしても、ぼやけた衛星画像やどこにあるかさえ分からないような地図でお茶を濁した。 それだけ今日の真相…

春の峠からの眺め

この画像は、ローバー・スピリッツが火星に到着して初めて年を越した翌春の峠からの眺めです。 コロンビア丘の峠からの見晴らしで、360度パノラマの一部120度ほどの眺めです。 火星太陽日620日目のデータから作りました。データページの横一列が1枚のカラー…

晩秋の火星

火星の地表の色だけを見るといつも晩秋の風景ですが、この地で実際に晩秋の頃の撮影のこの画像では、何となく哀愁を感じさせる風景に見えます。 この画像は、あまりにもNASA好みの地表の色過ぎて私としては面白くないのですが、これが事実の色彩のようなので…

火星の秋風景 -2-

火星太陽日1500日目まで遡って生データを見たけれど、カラーチャートデータを除いてほとんどが左右に20度から30度傾斜した撮影になっている。 各画像をつなげてパノラマにする際に若干の傾斜が必要なので、少しその手間が省ける?・・・そんな甘くはない、余…

ローバー・スピリッツの見た火星の秋風景

生データ 赤 L4M1, 600nm (CCD赤集積フィルター) ファイル http://marsrovers.jpl.nasa.gov/gallery/all/2/p/1501/2P259613698EFFAY00P2283L4M1.JPG緑 L5M2, 530nm (CCD緑集積フィルター) ファイル http://marsrovers.jpl.nasa.gov/gallery/all/2/p/1501/2P2…

火星の地表は茶色でも空は薄い青を証明したローバー画像と立体視画像

つい最近、厳密に言うと2008年9月7日に、NASAが火星ローバー・スピリッツの最新パノラマ生データを公開しました。 非常に珍しいことに、この生データには、RGB3原色がそのままありました。 従って、カラー合成で明るいところが飛ぶのを防ぐために、元データ…

 最新の火星ローバー・オポチュニティーのカラー画像

『火星巨大クレーター登り切る=活動4年7カ月、老体探査車−NASA 9月4日6時22分配信 時事通信 【ワシントン3日時事】米航空宇宙局(NASA)は3日までに、火星で4年7カ月余りにわたり活動を続けている無人探査車「オポチュニティー」が巨大なクレーターの斜面を…

 ハリケーン・グスタフ

ハリケーン・グスタフの発生から成長までの雲の動き 一枚の画像では、ハリケーンや台風の発生や成長過程をつかみにくいけれども、時系列で画像をつなぐことで雲の関係する動きを見ることができます。 コスモス・ビジョンでは、今年の4月から3時間毎の地球全…