2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

楽園から灼熱に変貌しているガラパゴス便り

今日の画像が更新していないって? そりゃまあ、世の中いろいろあるわいなぁ。 今回は俺様の顔に免じて心広く持ってくれたまえ。聞くところによるとサイト管理者が歴史にのめりこんで、中国の中近世史に閉じ込められているぞな。停滞の原因を作ったサイトは…

南極からこんばんわ。ウェッデル・アザラシの赤ちゃんです。

今日の地球画像が、アデリン君たちだけにスポットを当てているので、こうしてカメラを独占しました。 次の今日の地球画像は、悔しいけれどまたペンギンさんたちがトップを占めそうです。 なぜって? 日本の視聴者の皆さんは、くっついた離れたという話題が大…

アデリン・ペンギンの南極探検の歴史と氷床縮小リポート

みなさぁ〜ん、こんにちわぁ〜〜。 南極からリポートするアデリンでぇ〜す。聞こえていますかぁ〜? えっ、大声ださなくてもいいの? なら、先に言ってよね。 じゃ、最初からね。 皆さんこんにちは。 2005年の春真っ盛りの南極からリポートするアデリンです…

ペンギンからの予告

南極ペンギンA『次の地球画像は、俺たちの特集らしいぞ』 南極ペンギンB『そう。でも、取材にまだ来ていないわよね』南極ペンギンA『取材しなくても隠し撮りをしていたじゃないか』 南極ペンギンB『それを早く言ってよね。レディは時間が掛かるのよ・・・』…

2006年版特選月別カレンダーのお知らせ

木枯らしの前に台風20号と共に惑星テラ見聞録では、2006年版の月別カレンダーをお届けいたします。 それぞれ印刷ページにしてありますので、ご奇特な方のご利用をお待ちいたしております。 第一弾は、特選オーロラ・カレンダー、特選惑星状星雲カレンダーの1…

 棒渦状銀河天の川

スピッツァー宇宙望遠鏡で行われた星々の最近の調査は、私たちの天の川銀河が最早(もはや、今では)紛れも無く、いわゆる普通の渦状銀河でないと天文学者に確信させています。 銀河のディスク内から外を見たとしても、天の川の本当の構造を識別するのは難しい…

地球の異常気象の原因は、銀河中心に近づいたため?

今日の宇宙画像は、私たちの天の川銀河です。 これまでに知られていた構造よりも大きな変化がありました。 なんと、太陽系がいつの間にか銀河中心に移動していました。 まさに、銀河中心の巨大なブラックホールに引き擦り込まれていたのです。 と、今日の宇…

 塵と星々の渦状銀河NGC 613

暁の薄明が、チリのパラナル天文台に届いたとき、天文学者たちは、何億光年も離れている微かなクェーサーの調査を中断しました。 そして、ホンのしばらくの間、彼らは、近くの宇宙の美しさの鑑賞でヨーロッパ南天文台の非常に大きな望遠鏡を使いました。 1つ…

スポットライトに照らされているような佳人銀河

今日の宇宙画像は、三佳人(かじん)渦状銀河です。 取り上げた3つの銀河は、NGC 613、NGC 1792、NGC 3627として知られています。 これらの銀河は、相当に進行中の星誕生活動を示す強い遠赤外線(電波放出と同様)で特徴付けられています。 実際に、これらの映…

 惑星誕生段階を整えた巨大な星のディスク

若い星々を取り囲んでいる塵の不気味なディスクの劇的な映像は、惑星システムの初期の形成段階であるかもしれないもので、天文学者にニュールックを与えています。 ハッブル望遠鏡によるこれらの映像が惑星を示さないけれども、望遠鏡で見られる真横向きディ…

ジェットの噴出で発展を見せる空飛ぶ円盤十態

今日の宇宙画像は、八個の宇宙を飛ぶ円盤の十態です。 これらの原始星の円盤は、ジェットを噴出して私たちの太陽系のように発展していく模様です。 私たち惑星地球人も十人十色ですが、原始星の空飛ぶ円盤も個性豊かです。 さて、今日の号でとりあえずは、原…

 幼児星の変化する外観

NASAのハッブル宇宙望遠鏡で撮った一連の映像から作られるコマ落しの動画は、その若い星々とそれらの環境が、ちょうど数週または数ヶ月でめざましく変化することを天文学者に明らかにしています。 大部分の子供たちと同様に、現在から数ヵ月後にスナップ…

空飛ぶ円盤の操縦争いと宇宙に広がるジェット帽子

今日の宇宙画像は、宙飛ぶ円盤と宙に広がる帽子の継続観測です。 宙飛ぶ円盤の「操縦」内部でも権力争いがあるみたいで、観測するたびに輝きの強さが左右の円盤で異なっています。 我が地球でも政治家が権力の場を争うのも、自然の摂理、宇宙の倣いでござい…

 星の出生の炎と激しさを観察したハッブル

ハッブル望遠鏡は、星の「建造」の最後の段階と同時に起こる断続的に噴出するダイナミックな過程の詳細な観察を提供しました。 ハッブル映像は、星を造って惑星システムに成分を供給する塵とガスの星を囲むディスクの崩壊を格段に明白な観察で提供します。 …

宇宙を泳ぐ竜(ドラゴン)と空飛ぶ円盤の謎解きその2

今日の宇宙画像は、宙飛ぶ円盤物体の仲間の宇宙ドラゴン、宙の竜です。 どちらも私たちの太陽系誕生過程を明らかにできる観察対象です。 ですから、この謎解きは、簡潔に済ませるわけに行きませんので、第2弾として、ちょっと詳細に掘り下げてみました。 宙…

 生まれたての宇宙での「大きな赤ちゃん」銀河

天文学者は、かつての初期の宇宙に居住した最も遠く最も大きい銀河のうちの1つを確認するために、NASAの重要な天文台であるスピッツァーとハッブル宇宙望遠鏡の2つの鋭い能力を使用しました。 一般通念では、銀河は、川が多くの小川の合流から成るように、と…

宇宙の天動説と地動説を問いかけそうな銀河の発見

今日の宇宙画像は、宇宙が幼児であったときに誕生した天の川のような大規模な銀河です。 先日号では、宇宙の幼児時代で銀河よりも先に誕生したらしい星々を取り上げました。 それに対抗するかのように出現したのが、今日取り上げた早熟な「赤ちゃん」銀河で…

巨大な南極のオーロラと氷山を間近に見る

今日の地球画像は、ほぼ日常的に演舞しているけれど、時々しか観測されない南極のオーロラと懐かしの氷山B-15Aです。 自信を持って拡大画像をご覧になるようお勧めできます。 ですから、画像関連の説明は、簡素です。 拡大画像を見て思うのは、極地のスケー…