巨大な南極のオーロラと氷山を間近に見る
今日の地球画像は、ほぼ日常的に演舞しているけれど、時々しか観測されない南極のオーロラと懐かしの氷山B-15Aです。
自信を持って拡大画像をご覧になるようお勧めできます。
ですから、画像関連の説明は、簡素です。
拡大画像を見て思うのは、極地のスケールの偉大さですね。
主題で取り上げたオーロラ画像は、最初に拡大を見て圧倒されて格上げしていました。建物の直ぐ上に覆いかぶさっているように、実際にも見えたことでしょう。
南極氷山B-15Aは、航空機から撮影した画像です。
衛星撮影と異なり、B-15Aの亀裂の走りから分離、漂流までを記録していました。
このB-15A氷山は、ほぼ東京都の面積の広さがあります。実際の東京都は、無粋な建物やスモッグが邪魔をして、広い視野でほぼ全景を見渡すことはできないでしょう。
海面から氷河「平野」までは、100メートルを超しています。
この画像は、全米科学財団(NSF)のアムンゼン-スコット南極ステーションを覆う南極光(南の光)です。
オーロラが、NSFの新しいステーション上空の大気現象を明らかにしています。
新ステーションは、既存のステーションに隣接している1970年代からNSFの科学的な施設を収容したアルミニウム・ドームにとって代わります。
アムンゼン-スコット南極ステーションは、南極大陸での3つのアメリカの調査ステーションのうちの1つです。
南極光は、一般には南の光として知られている大気の現象です。
南極光に対応する北極光または、北の光のような現象は、超高層大気を通り抜けている太陽風に起因します。
南極光は、北極光同様に日常的に出現していますが、北極光ほどには、観察されていません。なぜならば、南極大陸の冬の間の居住人口は、数えられるほどに少ない人々だからです。
えっ、夏の夜ですか?
南極の夏は、数倍人口が増えますけれども、オーロラの演舞を堪能できない白夜です。
将来のあなたが、冬の南極の居住者として、これ以上のオーロラを目撃するかもしれませんね。
その時まで、今日の地球画像ページが生き残っていたら、ぜひ画像の提供をお願いいたします。