2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ15周年記念号

今日の宇宙画像は、ハッブル宇宙望遠鏡15周年記念号です。 107MBの拡大画像は、3700万光年離れた銀河の星々を一つ一つ見定めることができるくらいです。 36MBのワシ星雲の拡大では、太陽系が誕生していそうなディスク雲を確認することもできます。 1.3G…

南極氷山と氷舌の惑星地球史上最大の激突全記録

今日の地球画像は、惑星地球史上最大の激突までの全記録集です。 南極のロス海で、先日、長さ120キロメートルを越すB15-A氷山がドリガルスキー氷舌を塞ぐように横腹で突撃しました。 南極ではただ今、太陽が定休日のため可視光映像を得ることが不可能に…

 全ての軽い星々は、何処へ?

星々が、巨大な分子雲の崩壊によって生ずることは、かなり長い間知られていました。 この進行が、常に重い星々より軽い多くの星々の形成につながることが、やはり言及されていました。 ESOチームは、NGC 6712内で想定外で星が誕生したという確証がないので、…

想定の範囲?想定外?天の川銀河の光輪の謎を探る

今日の宇宙画像は、2つに関しての想定外号です。 ひとつは、既にお知らせのとおりにヤフーの一般記事でのリンクによるアクセス急増です。 激甚に指定されるほどのアクセス『被害』を皆様におかけいたしました。 ヤフーでの記事リンクは、過去に何度もありま…

緊急のお知らせ

本日、午後から ヤフーが 私のサイトの 地球画像ページを記事で取り上げたために 時間アクセスが 15000を越しました。サーバー保護のために アクセス制限がかかっています。画像の掲示はできません。後日に再度ご訪問よろしくお願い申し上げます。どうか、 …

 土星リングと月の側面映像

土星の影による暗いリングの前で、土星の明るい月エンケラドスが、ここで浮かんでいます。 エンケラドスは、直径505キロメートルです。 この眺めは、リング面の下で1度未満からカッシーニが撮りました。 リングの下から直接見るならば、惑星の巨大な影は、細…

土星の月を打つ松井は、空振り?ホームラン?

今週のカッシーニ画像は、ニューヨーク・ヤンキースの4番、Hideki Matsui のバットに空を切らせるレッドソックスの宿敵左殺しピッチャーが投じたボールのようにも見える土星のリングと衛星月エンケラドスです。 構図的にリングの右上が細く角度も絶好の場外…

 不思議な渦巻き銀河

NASAのシュピッツァー宇宙望遠鏡は、「渦巻き銀河」の塵の豊富な螺旋腕の隙間を埋めていながら、明るい渦状銀河とその仲間内で塵、ガスと星の個体群を描いている不思議な構造を明かすこれらの赤外線の映像を記録しました。 シュピッツァー映像は、3.6ミ…

近くの3700万光年に住む宇宙ヒトデ?渦巻銀河M51

今日の宇宙画像は、渦状(螺旋)銀河の典型的な見本でもあるM51銀河です。 シュピッツァーの赤外線映像は、宇宙ヒトデのような姿を見せているようです。 関連の可視光画像と見比べると立体感と共にその違いが一目瞭然です。 3枚目の関連画像では、ハッブル…

火星スクープ2発。火星生物がいた。火星は地球だった。

今週の火星画像は、火星スクープ2発です。 東スポに負けないように構成していますので、そのつもりで・・・・・・・・。 やはり、火星には生物がいました。 欧州宇宙機関と欧州で著名な大学の分析結果によると、火星に生物がいましたとさ。 ローソンウェー…

 銀河の化石を掘り起こすシュピッツァー

Credit: NASA/JPL-Caltech/H. Kobulnicky (Univ. of Wyoming) NASAのシュピッツァー宇宙望遠鏡で撮ったこの偽色彩画像は、塵塗れの私たちの天の川銀河面に、今なお隠されている球状星団を示します。 球状星団は、130億年ほども前の私たちの銀河の出生に…

宇宙塵幕の後方で見つかる銀河の化石

今日の宇宙画像は、シュピッツァー宇宙望遠鏡が見つけた天の川銀河の化石です。 可視光でほとんど何も見られない暗闇が、赤外線望遠鏡は、隙間なく星々が埋められていると教えてくれます。 私たちの眼は、ひとつの見方だけで事象を見ているのではないのです…

 ステルス戦闘機のようなモス(蛾)

ステルス戦闘機のような姿を見せるこのモス(蛾)は、イタリアのシエナ近郊の田園地方で夏に撮影されたものです。 この生物のクローズ・アップで、個人的に息を止めた方もいるかもしれませんね。 しかし、それは本当は逆なのかもしれませんよ。 昆虫は、肺を…

ステルスのモス?、死体花?、神々の犯罪?

今日の地球画像は、その正体を明かさなければものすごく愛嬌のある昆虫に見えることでしょう。 この人懐っこそうな画像に惹かれて取り上げてしまいました。 普段は、とても毛嫌いしている蛾ですけれども、蛾に言わせるならば、『絹を纏っているのに何を言う…

 さそり座内のM7散開星団

M7は、空で星々の最も突出した散開星団のうちの1つです。 明るい青い星々が支配する星団は、暗い夜空の星座さそり座の尾内に肉眼で見ることができます。 M7は、全体でおよそ100の星々を含んでいて、およそ2億才で25光年の範囲があり、地球からおよそ1000光年…

何百万もの星々を従えているような星団M7

今日の宇宙画像は、背景の何百万もの星々にも負けない輝きの星団M7です。 スパークしているのが主役の星団ですが、背景で塵のように見えているのも星々です。 関連画像で見るとわかると思いますが、肉眼では星団の周辺が暗い空間のようにも見えますけれど…

 等しい夜

太陽が北に向かって天の赤道を横断し、北半球で春の最初の日で南半球の秋の最初の日となる北の春分を祝います。 昼夜平分時は等しい夜を意味して、天の赤道の太陽によって、地球人は12時間の昼間と12時間の夜間を経験します。 北半球で昼間は、夏に接近する…

どっかのマークではありません。太陽の輝きです。

今日の宇宙画像は、スペース・シャトルから見た太陽と地球です。 2003年のコロンビア号事故から2年の歳月を過ごしてようやく、シャトル飛行が5月15日に再開されます。 シャトル再開飛行は、いまや最古参になった3代目のディスカバリー号が、老骨に…

地球、ブルー・マーブル

今日の地球画像は、ガガーリン宇宙飛行士の名言『地球は青かった』を実感できるものを取り上げてみました。 拡大設定の3000から21600ピクセル画像で、暫し宇宙飛行士の視点を体感するのも一興かと思います。 関連2枚目の画像では、地球の右(最東端)上部に…

宇宙人面が浮きゃぶナイアガラの滝

お久しぶりです。 愛*地球博の持ち込み弁当の食中毒にはかかりませんでしたけれども、ライブドアのフジテレビ食中りになりまして、正露SBI丸を飲みつくして生還できました。 万博協会の英断を賞賛すべく、第名古屋弁の宇宙画像ページから再開致します。 …