今日の宇宙画像は、渦状(螺旋)銀河の典型的な見本でもあるM51銀河です。
シュピッツァーの赤外線映像は、宇宙ヒトデのような姿を見せているようです。
関連の可視光画像と見比べると立体感と共にその違いが一目瞭然です。
3枚目の関連画像では、ハッブル宇宙望遠鏡の超拡大でM51の核に迫っています。
4枚目の関連画像では、横から見た渦状銀河NGC 5907、別名『分裂銀河』の青紫の鮮やかな映像です。
どちらを主題にすべきか迷いましたが、かつての私が壁紙にしていた名残りと関連が豊富なM51にしました。
人が多様な姿を見せるのは、このような銀河と一緒の宇宙に住んでいるからかも知れませんね?