ステルスのモス?、死体花?、神々の犯罪?

 今日の地球画像は、その正体を明かさなければものすごく愛嬌のある昆虫に見えることでしょう。
 この人懐っこそうな画像に惹かれて取り上げてしまいました。
 普段は、とても毛嫌いしている蛾ですけれども、蛾に言わせるならば、『絹を纏っているのに何を言うか』かもしれませんね。
 古代のシルク・ロードもこのような蛾の祖先が豊富に存在したからこそですね。
 パッと見はとても好みに思えない蛾ですけれども、このようにクローズ・アップで見つめると身につけている絹を愛おしくも思えてきますね。
 蚕さんの命が紡いだものですから、暖かさと肌触りが合致するのも頷けそうです。