1965年のUFO事件のファイルを捜し出すNASA殿 『この目撃画像を提供します』 惑星テラ見聞録



 NASAアメリカ航空宇宙局)は、宇宙機関が連邦裁判所で争ったペンシルバニア州における1965年のUFO事件について、もう一度それらの記録を求めてアーカイブを捜すことに同意しました。
 アメリカ政府は、ペンシルバニア州ピッツバーグ南東60キロメートルに位置するケックスバーグの森に、何が空を横切って移動し激突したかに関するファイルの開示を拒絶していました。

 好奇心探求者がその地域へ自動車を飛ばしたけれども、完全武装の兵士によって衝突現場から離されたと共に、その地域一帯の交通を遮断していました。
 この未確認飛行物体の空軍の説明では、「隕石または流星」による大気現象に過ぎないとなっていました。
 そして、1965年12月9日深夜の捜索の後、兵士が何も見つけなかったという空軍発表で強引に幕引きしていました。
 この時、数人のNASA職員も、その場面に参加していたと報告されました。

 その時の目撃者は、平台トラックが、ドングリのようなフォルクスワーゲンのバスの大きさほどの形作られた大規模な物体を遠方に運んでいった証言していました。
 地元の住民の描写に基づく原寸模型は、現在もケックスバーグ・ボランティア消防署の奥に腰かけています。

 UFO熱狂者は、問題を死なせることを拒否し、ニューヨーク市のジャーナリストであるレスリー・キーンが、4年前の2003年に情報開示でNASAを訴えていました。
 これは、知る市民の権利についてであり、UFOグループがそれに興味があったかどうかにもかかわらず、この訴訟は必要なことであって、それは、情報問題の自由への扉を開くことでもあるのです。

 そう、アメリカの標榜する『自由』への扉なのです。『自由』は、侵略しているイラクにだけ適用されるものではありません。

 アメリ地方裁判所判事エメット・サリヴァンが、物分りが良くない機関の堅牢な幾つかの山をひっくり返すキーンの請求を受け入れました。
 3月に、サリヴァンは、法廷外にその事例を放り投げるNASAの要請を拒否して、機関がそれに関するより広範囲の検索を実行するという約束に至った交渉に帰結しました。

 キーンは、宇宙機関が事例に関して十年前に関連した若干の文書を公表したので、軍よりもむしろ扱いやすいNASAを訴えたと金曜日に言いました。

 ということで、とばっちりを受けたNASAに同情すべきか徹底的に叩くべきか当サイトでは、指向模索に明け暮れています。
 主題画像は、問題のケックスバーグでの未確認飛行物体(UFO)の華麗に燃え落ちる瞬間です。



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