火星の人面岩が、ここまで崩れてる。面影なし・・・



火星を「歩く」の第2回目に予定していた人面岩が、見事なまでに崩れていて面影が無くなったとさえ思えます。

ついでに、高解像度画像は、岩を含む周囲のデータがフリーズし岩を歩くように画面を動かしたら18禁以上のモザイクがかかりました。
火星全体のデータから徐々にデータの欠落の無いようにズームインしていくのですが、データを取得し解析するたびに一角がデータ欠落を起こし、サーバーとの連絡が取れても欠落データ箇所が無視され、推定60センチ/ピクセルまでかろうじて取得したけれども、それ以前の広域データがどこかで欠落したようで50センチにズームインした途端にオブラートに覆われました。

マウスのドロップ周辺で円形に波が外へと走り、面白い動きにもなるのですが、非常に思わせぶりな動画になったので没にしました。

このままで引き下がるのも癪になったので、高解像度アーカイブから人面岩を引き出してみました。

白黒データをRGBと反転加工して、本来の陰の部分に「光」を当ててみました。
結果が、今日の画像です。

ということで、上空飛行するほどの広さ範囲も無いので、人面岩に関しては、これで区切りとします。


「今日の画像の拡大」



「元の白黒データ(人面岩をトリミング)」