シャトルの土井さんも見た素晴らしい緑のオーロラ・北極光
この画像は、2008年3月21日09時08分46秒に、地球座標北緯47.9度、西経146.8度から撮ったものです。
国際宇宙ステーションへのドッグ入りをしている間に、スペースシャトル・エンデヴァーの乗組員は、北の春の訪れをこの見事なオーロラで歓待されたようです。
雲の渦は低気圧域で、オーロラがアラスカ湾を横切って北の夜空で輝いています。
地球で強烈なオーロラが見られることは、宇宙にいる惑星地球人が、乗り物への影響に神経を使う時間に突入したともなります。
これまでに、幸い大きな被害が生じていませんが、美しいバラには棘があることを忘れてはいけません。
特に、3月14日に、ある対象生命の期待に添えない茶色の甘い栄養源の返礼をしたかもしれない御仁は、今頃は、このような強烈なオーロラの美しさの半面攻撃に泣いているかもしれませんね。
そう、その一筋の涙が、御仁をさらに強くしてくれるのです。美しいバラの棘の心の傷は、時と共に癒されます。
そう、どんなに美しいバラでも、散った後は言わぬが花ということで・・・それを心の奥で思うならば、棘の傷の一つや二つ、ただ、三つにもなると立ち直りに時間がかかるかも・・・
国際宇宙ステーションに日本の実験室きぼうも無事設置されたことだし、四つ目を目指して希望を育てましょうね。