今日は、身も心もマラソンの星雲で移り気になった彗星に騒然とした月
10/22号 正真正銘の身も心も星雲
今日の宇宙画像は、私たちの銀河の「精神」「魂」が隠れていそうな星雲です。
一部では、「ダブルの星雲」とも呼ばれています。
関連1枚目と2枚目の画像は、反転させたもようです。異なるフィルターの同じ位置同じ大きさですから、立体視も可能です。試してみてください。
よく名は体を表すといわれますので、この星雲はひょっとしたら「銀河の魂」かもしれませんね。
目立ちそうで控えめで、まるで私たちの心みたいです。
関連4枚目の画像は、紛れもなく星雲の画像ですが、気管や食道に押し込まれた内視鏡画像のようにも見えます。
星雲模様はまさに千差万別で2つとして同じ模様はないようです。私たちの個性も宇宙の真理に沿っているのかもしれません。
全身全霊星雲
Credit & Copyright: Richard Powell, Digitized Sky Survey, Palomar Observatory, STScI
説明:
私たちの銀河の全身全霊は、カシオペアにありますか?
おそらく、2つの明るい放出星雲を全身全霊と愛称で呼んだ所には、それを見つける可能性がありません。
ハート星雲は、IC 1805と公式に呼ばれて、形を古典的な心臓のシンボルを思い出させるように右上に見えています。
両方の星雲は、エネルギーを与えられた水素の赤い光で明るく輝きます。
星の若いいくつかの散開星団が画像を占めて、青く上と星雲の中央に含まれて見えています。
これらの星雲から光が私たちと連絡をとるのにおよそ6千年かかります。また、この星雲は一緒におよそ300光年の範囲があります。
星の研究と全身全霊星雲で見られるそれらのような星団は、大きい星がどのようにできてそれらの環境にどんな影響を及ぼすのかについて焦点を合わせました。
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10/02号 オリオンのマラソンで記録の更新か?
今日の宇宙画像は、大きなオリオン星雲の中にある反射星雲3つです。
どこで区切るのかといわれても答えに窮しますが、専門家が3つの星雲だというのですからそうなのでしょう。
関連画像として、9つの反射星雲のポート・レイトとオリオン星雲のクローズ・アップの画像です。
主役の拡大画像はとても見ごたえがあります。それほど重くないはずですからぜひご覧になってください。
好みにもよると思いますが、反射星雲は私の場合星雲そのものよりも星に惹かれます。時々主役の星雲を押しのけて「スター」気取りの星もありますね。
上の文を英語訳すると多分「star」のオンパレードで???かもしれません。
お気付きになった人もいると思いますが、新編成した「惑星テラ見聞録」では、英語版を削除しました。
理由は、面倒になったのと用量を確保するためです。日本語ページさえままならないのに手を広げすぎていました。
1970の反射光
Credit & Copyright: Dean Jacobsen
説明:
1970は、しばしば調べられます。
特に、反射星雲NGC 1977の美しいグループ、NGC 1975とオリオンの中のNGC 1973は、オリオン星雲としてより有名で重要な星の保育園の引き立てとして、しばしば調べられます。
オリオンの剣に沿って複雑な明るいオリオン星雲のちょうど北に見つかります。これらの星雲は、また、およそ1500光年に位置しているオリオンの巨大な分子の雲と関係しています。しかし、熱い若い星から光を反射している恒星間の塵の特徴のある青い色によって支配されます。
この鮮明な色彩画像で、一部のオリオン星雲は、画像中央に反射星雲の一群とともに一番下の境界に沿って現れます。
NGC 1977は、中央の下でちょうど領域の向こうまで届いています。そして、水素原子からかすかな赤い放出の飾りを付ける暗い地域によって、上の右側のNGC 1973と上の左のNGC 1975から切り離されます。
一緒に撮った暗い地域は、走る男性の形として主に連想させます。
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10/03号 移り気の世で忘れないでと言われても
今日の宇宙画像は、忘却の彼方に移りつつあるハレー彗星です。
日々刻々と変化の世界で、1986年は遠い過去になりました。
ハレー彗星と聞いて「そういえば昔心を踊らしたなぁ」くらいですか?
冷たすぎました?
でも彗星はもっと冷たいですよ。私のコメントなんか足元にも及びません。
さて関連画像は、主役よりも目立つハレー彗星のオンパレードです。
オレンジ色の画像なんかとても冷たい彗星とは思えません。この関連画像を心に焼き付けて忘れないようにしようと思っています。
何しろ遥か40億キロメートルも彼方から訴えかけているのですから。
冷たい彗星ハレー
Credit: O. Hainaut (ESO-Chile) et al., VLT Project, European Southern Observatory
説明:
これがあなたがこれまでに見た彗星ハレーの最も美の肖像でないかもしれないとはいえ、それはたぶん最も独特のものです。
取り巻くピクセルの小さい集まりは、彗星観察の記録的な距離である40億(4,000,000,000)キロメートル以上または太陽から28Auのその軌道に沿った有名な彗星です。
1986年の界隈のその最後の通過から彗星ハレーは、外の太陽系の薄暗い範囲中を現在漫遊して、ほとんど最も外部のガス巨人海王星と同じくらいはるかに離れて、そして、活動のサインを示しません。
この陰画像は、3月にESOの非常に大きい望遠鏡のうちの3つで撮ったデジタル露出の複合物です。
露出は動く彗星で記録されますので、画像は細長い汚れとして背景星と銀河を示します。
地球軌道に乗って回っている衛星は、上部に黒い筋として現れます。
彗星ハレーは、明らかにここでとてもかすかで、2023年にその軌道は太陽から50億キロメートル以上(35Au)になり最も遠い点に着き、地球に根ざした大きい望遠鏡があとに続くことができないほどにまださらにかすかになります。
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10/04号 整然、雑然でも丸く見える月の法則性?
今日の宇宙画像は、X線で観測した月です。
2002年9月14日号の焼き増しです。よって、私のページもレイアウトの変更と若干の語の修正と思っていたら、後半が入れ替わっていました。
同じ画像でも解釈が進歩?したみたいです。私のページも進歩させて拡大画像の設定を追加しました。
去年の号を改めて見直したらやはり作り直すべきだなぁと思いました。
日々の画像も途切れ途切れになっていますが、ようやくレイアウトも定まりつつありますので行動に移そうと思っています。思ってです・・・。結果は?かもしれません。
私たちの地球の周辺もX線で見たら同じようなものかもしれませんね。
こうして近い月の周辺を見るとやはり宇宙には空間があるようで案外ないのかもしれません。
息が詰まりそうな生活を送っている理由をなんとなく納得しませんか?
X線の月
Credit: J. Schmitt et al., ROSAT Mission, MPE, ESA
説明:
月のこのX線画像は、1990年に軌道を周回しているロサット(Rontgensatellit)天文台で作りました。
このデジタル画像で、ピクセル明るさは、X線強度と一致します。
3つの部分で画像を考慮します。X線月、月の暗い半分とX線の空背景の明るい半球です。
それが太陽によって放射されるX線を散乱させるので、明るい月の半球はX線で輝きます。
背景の空に、遠く強力で活発な無数の銀河の部分でX線白熱があります。それは、最近のチャンドラ天文台X線画像で認められなかったものでロサット画像で見られました。
しかし、なぜ、月の暗い半分は、完全に暗くないのでしょうか?
新しいチャンドラ成果も少しのX線が、陰になる月の半球から来るようなことを示唆します。
それよりも、それらは地球のジオコロナ(地球の光の環)で起こったり、軌道上のX線天文台を囲む大気で拡大しました。