自然の芸術家は、雲?大気?

 今日の宇宙画像は、UFOや「宇宙人」模様を作ったかもしれない珍しい雲です。
 例えば2003年6月15日号のような雲の出現もあります。
 でも、同日号の関連最後の雲は、今日の画像のような雲が作ったものなのでしょうか?
 自然の芸術としては、あまりにもリアリティがあり過ぎるようにも・・・
 いずれにしても地球の自然現象についてさえ、まだまだ解明を待っている事象が残っていますね。
 

アラバマ上空のすき間パンチ雲
Credit & Copyright: Joel Knain
説明:
 何が、大きな雲にすき間をつくることができましたか?
 そのような何百メートルも幅があるすき間は、アメリカのアラバマ州モービル近くで車道から先月、写真を撮りました。
 非常に珍しく見えるこのようなすき間のパンチ雲は、まだ気象推測の論題です。
 主要な仮説は、すき間のパンチ雲が氷晶を弱まることに起因すると考えています。
 氷晶は、より高い雲から生じるか、通る飛行機の排気ガスで促進されてできました。
 空中にまさに正常な温度と湿気内容があるならば、弱まっている結晶は空気からの水を吸収して、成長します。
 このようなことが起こるためには、雲が水が必要とする全てが凍る表面であるほど、冷たくなければなりません。
 それらがすき間をつくるために消散するように、空中から失われる湿気は、蒸発の割合を雲の水小滴に入って増やします。
 すぐにより濃い氷晶は、下がり続けて、中で、ちょうどすき間の下で見るより薄いわずかな雲のような尾流雲をつくります。
 水で薄められて、それが地面に着く前に、尾流雲からの氷は蒸発します。

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