第10惑星?セドナ物語の全貌

 今日は、画像よりもセドナ物語で(T_T)(;_;)かも・・・

 日本の物語にこのような話ってありましたっけ?

 父の犠牲になったというよりも子を蝕んだというか・・・

 ちょっと考えさせられる物語でした。

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 今日の宇宙画像は、2004年3月15日(アメリカ時間)に発表された新しい太陽系の天体です。
 直径から惑星と呼ぶには異論が出ているようですけれども、呼び名の由来を思えば惑星に分類したくもなりますが・・・
 個人的な感傷はともかくとして、セドナ天体の世間話とセドナ物語の全貌を・・・
 関連画像は、最近のNASA情報2004年3月16日号で取り上げたものと変わりませんが、セドナ天体については、重複を避けたつもりです。
 いつも神話などは尻切れトンボにしていますので、今日は全編を一挙にお読みいただけると・・・

外の太陽系のセドナ
Illustration Credit: R. Hurt (SSC-Caltech), JPL-Caltech, NASA
説明:
 私たち太陽系の中の最も遠い既知の天体は、何ですか?
 今世紀の古い質問に対する新しい答えは、セドナと呼ばれる暗い赤い天体の発見で、NASAによって昨日(3月15日)、発表されました。
 冥王星までの2倍以上の距離で、セドナは太陽に最も近いその近日点に近いです。
 セドナの軌道は、非常に楕円で最も近いところと遠いところの隔離は、10倍にも及びます。そして、セドナを長い間仮定された太陽系の端に及ぶと考えられる冷たい天体のオールト雲の候補にします。
 セドナは、冥王星の大きさのおよそ0.75であると見積もられます。したがって、1930年の冥王星発見以来の最大の太陽系天体になります。
 セドナという呼び名は、これまでに呼ばれたかどうかに関係なく、惑星の呼称は国際天文協会の判断です。
 この素描は、セドナが遠い太陽に面して直視するかもしれない眺めを表しています。
 予想外に赤い色、普通でない軌道とセドナの起源は、確かに多くの将来の調査の話題です。

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