火星の「見返り美人」?オポチュニティー

 今日の宇宙画像は、振り返れば横浜と歌いだしたかもしれないオポチュニティーの見返り風景です。
 そして、新しい移り気先を見つけた模様です。
 ここでまた、しばらく好奇心を発揮する模様です。
 関連は、着いたところが「浜」であったようで、「水」が「海水」らしいと分かりかけているとのこと。
 次なる発見は、「生物の化石」になるのかもしれません。
 なお、関連最後の画像には、アダムスキー型UFOのシミを見る人もいるかもしれませんが、決して火星の「飛行物体」ではありません。
 地球の「確認飛行物体残り」です。

火星のイーグル・クレーター近くの興味をそそる窪み
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
説明:
 この珍しく見える窪みは、何ですか?
 とある日、火星上のその上陸場であるイーグル・クレーターの方を振り返って、ロボット・ローバー・オポチュニティーは、火星の土地の普通でない若干の窪みを見つけました。
 主役画像の下に掲載の縮小版左上の窪みは、直径およそ1メートルの規模で、内部に軽い色のついた岩を持つように見えます。
 最も近い窪みは、「ホーム・プレート」と呼ばれ、一方で次の遠い外の窪みは「ファースト・ベース」と呼ばれました。
 拡大画像を右側へスクロールすると、前景にローバーを含む素晴らしいパノラマを現します。
 着地前にオポチュニティーから取り外された保護体とパラシュートは、地平線の近くに着陸しました。
 拡大画像の中央には、今日の主役画像として取り上げたイーグル・クレータとそこから転がって離れたオポチュニティーの通り道が見えています。
 そして、あらゆる方向で火星土地の満開の波紋を席捲してください。
 オポチュニティーで写真を撮った岩の更なる分析は、オポチュニティーが古代の塩水海の蒸発する海岸線に着いたという証拠を生みました。

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