ワシが見定める餌?のミール
今日の宇宙画像は、ロシア(旧ソビエト連邦)の宇宙ステーション・ミールです。
ニュージーランドの半島がまさにワシの頭部のように見えます。
そして、ミールは、睨まれ萎縮した「餌」になりそうです。
関連では、スペース・シャトルの呼称の由来とミール・ステーション、ミールとハッブル宇宙望遠鏡の共演です。
他の関連を検討しましたが、ページ内容は、2002年12月28日号のコピーになりました。
少し残念なのは、ミールの勇姿の拡大画像がリンク先から消えていたことです。
けれどもちょっと豊富なミール・ギャラリーを。
ミール・ドリーム
Credit: STS-76 Crew, NASA
スペースシャトル・アトランティスがSTS-76任務の間、ドックに入る前にロシアの宇宙ステーションに近づいて、ミールのこの夢のような画像が宇宙飛行士によって記録されました。
細長い付属物と太陽電池板を有してミールは、ニュージーランドの南島のクック海峡とネルソン市近く上空の350キロメートルで周辺をうろついている気まぐれな空飛ぶ昆虫に似ています。
1996年3月の遅くに、アトランティスは5ヵ月の訪問のためにミールに宇宙飛行士シャノンW.ルーシッド送り届けて、ミールの人口を2人から3人に増やしました。
その年の8月にSTS-79任務の間、宇宙飛行士ジョン・ブラーハを降ろし、ルーシッドを乗せて帰りました。
1986年の活動開始からミールには、惑星地球のロシア、アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、フランス、日本、オーストリア、カザフスタン、スロバキアの各国から100人以上の宇宙旅行家が訪問しました。
国際宇宙ステーションを支持する共同のシャトル-ミール・トレーニング任務の後、ミールの連続的居住は、1999年8月に終わりました。ミールは、2001年3月に周回を離れました。