彗星の尾のレコードは、太陽と地球の4倍も
今日の宇宙画像は、春の北の夜空でとても希望を託されている彗星C/2002 T7(LINEAR)の最新画像です。
4月23日に太陽に最接近する予定です。
太陽から遠ざかるにつれて、当然のように明るさも弱まりますが、私たちの地球から最も明るく見えるのが、来月の半ばごろのようです。
関連の最初には、3つの彗星の軌道アニメーションを取り上げて見ました。
数回繰り返しがあります。途切れたときには、ブラウザのページ更新でまた動き出すでしょう。
チラッと日付も、参考になりそうでならない?
関連では他に、4つの彗星を取り上げてみました。
彗星C/2002 T7(LINEAR)
Credit: Svend and Carl Freytag, Adam Block (KPNO Visitor Program), NOAO, AURA, NSF
説明:
2002年10月にリンカーン地球近くの小惑星調査(LINEAR)プロジェクトによって発見された彗星C/2002 T7は、現在内部の太陽系を訪問しています。
そして、4月23日明日、太陽に最も接近します。
太陽の反射から現れて、朝の薄明かりの東地平線近くで、彗星は現在、ちょうど星座魚座で肉眼に見えます。
昨日、夜明け以前に記録されるこの素晴らしい望遠鏡の眺めで、明らかに活発な彗星が、2度以上反太陽に向かった方向とはっきりした反対かまたは変則的な広範囲に伸びる複雑な尾を発達させました。
この後の来月、この彗星はより明るく見えるはずです。そして、5月19日に惑星地球に最も接近します。
実際、この彗星は南の空をC/2001 Q4(NEAT)と呼ばれるもう一つの彗星と肉眼で共有することができました。
C/2002 T7は、5月にさらに明るくなることが予想されます。