宇宙のゴッホ画伯?アンタレスの多彩な領域

 今日の宇宙画像は、近くの星雲と少し遠くの星団です。
 まるで絵画のような色彩で、宇宙のゴッホ画伯の作品?
 関連は、反射星雲NGC 1999、発光星雲のロゼット星雲、主役画像とタイトルのアンタレス球状星団のM 4です。
 多彩な宇宙の領域ですね。
 多彩といえば、日本の政治さんも多彩すぎるようで、年金の負担増を押し付けながら自身たちは払っていないとは・・・
 忘れていましたでは、済まされません。
 無責任な政治家集団の負担増審議は、「無責任な政策」そのものです。
 こんな政治家は、もう要らない。年金を払っていない政治家を落としましょう。


 
 アンタレスと蛇遣座ロー
Credit & Copyright: (AAO), ROE, UKS Telescope
説明:
 なぜ、アンタレスと蛇遣座ローの近くの空は、こんなにもカラフルでしょうか?
 色彩は、天体と変遷との混合から生じます。
 星明りによって正面から照らされる純粋な塵は、青い反射星雲を生み出します。
 原子が、紫外線の星明りに刺激されているガスの雲は、赤みがかった発光星雲をもたらします。
 バックライト付の宇宙塵雲は、星明りを遮断して、そのように暗く見えます。
 赤い超巨星で夜空の中のとても明るい星々のうちの1つであるアンタレスは、左上で黄色の赤雲を照らします。
 蛇遣座ローが、右の上に青い星雲の中央に位置します。
 遠い球状星団M4が、ちょうどアンタレスの下で、さそり座シグマを飲み込んでいる赤い雲の左に見えます。
 人間が見えることができるより、これらの恒星集団は華やかでさえあり、電磁スペクトルの全体に光を発します。

今日の宇宙画像 2004年5月9日号へは、ここをクリックすると移動します。