星の胎児の成長模様を宇宙望遠鏡は見た

 今日の宇宙画像は、星の受胎の瞬間と思われていた星雲が、懇切丁寧に観測した結果、既に、胎児星を含有していたトリフィド星雲です。
 地上の望遠鏡画像が、受精胚の分裂模様のように見せていますが、生物の受精と異なり分裂模様を見せたときには胎児になっているということでしょうね。
 シュピッツァー宇宙望遠鏡の画像は、地上の望遠鏡から見る神秘のベールを剥ぎ取って、超音波のCTスキャンの映像のように星の胎児を見せています。
 私としては、シュピッツァーの観測眼を今日姦しいNHKの強圧疑惑解明に向けてもらいたいと希望します。
 政治家、現職の大臣と政党三役の一角が事の前後を問わず、単独で『国民の代表』を背景に威圧言動とも印象を与える行動をとったのですから、朝の日で届く新聞が恣意的に報道したとしても『李下に冠を正さず』で、反動勢力に組する側から見るならば『政治的圧力』と受け取られても自業自得でしょう。
 それにしても今回のNHKの社内調査は、泥棒が泥棒を取り締まっているようなもので、その結果報告に真実味は見られないですね。