世界貿易センター南塔への航空機突入の3秒間を見つめる

 今日の真相画像は、2001年9月11日のニューヨーク・世界貿易センター南塔への航空機テロ攻撃についてです。
 南塔に突撃するほぼ1秒前から3秒間を66枚の画像に時系列で分解しました。
 僅か3秒間ですが、高層ビルが崩壊する真相が隠されているかもしれません。
 一枚一枚では、変化をつかめないかもしれませんが、数枚続けて検証することで、発見があるかもしれません。

 そのひとつとして、3秒間をほぼ0.01秒から0.07秒単位の66枚の時系列画像に分解し鮮明さを強化してみました。

 検証の仕方としては、例えば、WTC-SB(世界貿易センター南塔)に突入した航空機の場合、01-07の画像で航空機の先端から右翼の付根辺りまでがほぼ27ピクセル、01-08の画像では29ピクセルです。
 01-07の画像で垂直尾翼の最上部と画像の右端の距離がおよそ25ピクセル、01-08の画像では65ピクセルです。
 01-07の画像で垂直尾翼の最上部と上端の距離が111ピクセルで、ほぼ中央の茶色のビルの最上部と上端が373ピクセル、01-08の画像ではそれぞれ138ピクセルと373ピクセルです。
 つまり、茶色のビルと上端の比較では、画像の上下のブレが無いと推測可能です。

 また、2秒から3秒の間は24枚に分割していますので、1枚がほぼ0.04秒になります。
 このほぼ0.04秒で、01-07と01-08画像でも、この航空機の普遍な機体計測数値(設計数値)から航空機の下降角度と速度が算出可能のはずです。
 同じことが、一連の3秒間の時系列画像で比較し様々な客観的数値の計測の手がかりになりえます。

 今後、WTCの構造詳細について取り上げますので、皆さんの独創的かつ数値で裏付けできる検証を希望します。
 そのために、検証に耐えうるであろう拡大画像を一括ダウンロードできるように用意しています。

 いくつもの事実の画像から真相に迫ることが可能です。
 例えば連続する画像をいくつかに分割(トリミング)比較し、その変化を導き出すことも必要でしょう。
 それには、まず、先入観の無い客観的画像での検証が必要と思って企画しています。

 2001年9月11日の航空機衝撃については、ニューヨークとワシントンの消防当局の火災検証報告書も入手できました。
 これらの『客観的』試料や資料を提示した後に、大別して2つの相反する立場の見解を紹介する予定です。

 客観的に画像を見つめるにしても、私には、崩壊噴煙の規模に大きな疑問があります。

 鋼鉄に比べれば、豆腐に等しいアルミの航空機の上層階だけへの衝突やその後の火災で、巨大なビルが簡単に崩壊するのでしょうか?

 一部の核兵器の爆破に相似していると見るのは、私だけなのでしょうか?

 極端な放射線量を生み出さない核兵器も今日では製造が可能な事実もあります。

 ビルは、上層階の破壊衝撃だけでは、崩壊しないでしょう。
 それは、WTCにもいえるはずです。

 劇的な映像に関心を奪われず、隠れている真相に迫りたいものです。
 手品には種がありその種を見させないようにマジシャンは振舞います。
 ともすれば、衝撃映像に全てを集中しがちですが、時系列画像の中に隠されている真相が現れることでしょう。

 それにしても、2001年7月に世界貿易センターの資産価値が2倍に引き上げられたのは、何が理由なのでしょうか?

 この時に、引き上げられた価値を補填するに等しい損害保険が新規に締結されいます。
 現在日本で流行している建造物の強度偽装のようにビルの資産価値を偽装し、強度の実地検証も不可能なほどにビルを完璧に崩壊させたならば、巧妙な保険金詐欺になりそうです。

 今日の真相画像 2005年12月12日号 世界貿易センター南塔への航空機突入の3秒間を見つめる 詳細ページ


 真相検証の試料と資料は、膨大な量になりますので、今日の真相画像のアドレスは、地球と宇宙画像の『the-cosmos.org』から『thetruthoftoday.com』に移動します。(移転アドレスは、 http://thetruthortoday.com/index.html です。)
 今日の真相の英語表記 The Truth of Today が登録ドメインです。なお、thetruthoftoday.comの他にthetruthoftoday.netとthetruthoftoday.orgも登録を完了し今日の真相サイトの容量増加に備えました。

 これからも引き続き、今日の地球画像、今日の宇宙画像、そして、今日の真相画像をご支援いただきたくお願い申し上げます。



 訂正です。
 前号、2005年12月9日号で、前半の南塔を北塔に、後半の北塔を南塔にさり気なく訂正します。
 文章を打つ直前まで、南塔の画像を何種類も分解していたので、南塔の先入観が居座っていました。
 2005年12月9日号で取り上げた建物は、世界貿易センターの北塔で、今日の号が南塔です。