総力特集 アメリカ宇宙軍の全容に迫る その1

 今日の真相画像は、アメリカ軍シリーズの第1回目です。
 今後主力になる宇宙軍について5回程度取り上げたいと思います。
 アニメや映画などでは、宇宙軍隊は当然のように主役になっていますが、惑星地球では、まだ、一部隊扱いに過ぎません。
 アメリカ宇宙軍は正式には、アメリカ空軍宇宙司令部( Air Force Space Command )となりますが、長ったらしい名前でしかも侘び寂びも無いので私のサイトでは、『アメリカ宇宙軍』で統一します。
 最近合併したばかりの三菱東京UFJ銀行やちょっと前に合併した東京海上日動というような長い社名も、現代の先進的な財閥であるホールディングスに沿って岩崎財閥伝統の名称である三菱銀行東京海上に時代戻りするでしょう。
 財閥の復活は、軍部の復権につながるのが時代の習いでございます。
 いつも後追い企画ばかりですので、たまには先取りした内容でお届けしたいと思います。
 なお、ここまでは、高尚な嫌味を加味していますが、以降では、『真相画像』に相応しく適宜な文筆でお伝えいたします。
 それでは、アメリカ国防総省宇宙軍(DEPARTMENT OF THE SPACE FORCE)への発展と日本国の国防軍省の復活を事前に祝する今回の真相画像をご案内いたします。

 アメリカ空軍宇宙軍は、声を大にして叫んでいます。
 『宇宙に出ることなくして戦いも勝利も無い』、『今世紀は、宇宙戦争時代の第2幕、山場に突入した』と。

 宇宙軍隊の幕開けは、前世紀の第二次世界大戦終戦年である1945年ころより始まりました。
 ヨーロッパ全体に及ぶ戦争で、アメリカ合衆国とイギリスは、ドイツの特定の一部の制御ができたときに旧ソビエト連邦よりもできるだけ先に、ドイツのロケット技術と専門知識を、さらに当時のドイツの宇宙兵器技術と同じレベルを得るために競争しました。
 それからまもなく、アメリカの原子爆弾による日本への攻撃(現在では、テロ攻撃とも言われている)で太平洋での戦争終結に至らせました。

 しかしながら、それは、さらに、冷戦の核、ミサイル、宇宙開発競争のお膳立てをし、対立する主義国の不信、アメリカとソ連の軍事競争の環境出現に結びつきました。
 可能なソ連の核攻撃の脅威に対抗するために、ドワイト・アイゼンハワー大統領は、大陸間弾道ミサイルの開発を国家の優先事項にしました。

 1950年代の終りまでに空軍は、最初の長射程アトラスICBMを受け取って、その後にはタイタン・システムが続きました。
 一方、1957年10月4日のソ連スプートニク宇宙ロケットの打ち上げは、宇宙に対するアメリカの懸念をあおりました。
 弾道ミサイル開発と宇宙計画のレースが加速されました。

 さらに、ソ連の脅威に対して、北米防空宇宙防衛指令部(NORAD)の起動に帰着するアメリカとカナダとの間で、1957年に新しい防御協定が展開しました。
 45年以上後の現在でも、この防御協力は、美辞麗句を連ねるように繁栄し続けています。
 冷戦が進行中だった1959年に国防総省は、宇宙物体と後継のソ連ミサイルを追跡するシステム開発について公式許可を与えました。

 1962年10月のキューバのミサイル危機は、アメリカが増大する核の脅威の認識を高めることになりました。
 ソ連の決定を鈍らせるために、危機の間にミニットマン・ミサイルの最初のグループが、警戒体制をとっていたモンタナ州のマルムストルム空軍基地に置かれました。

 ジョン・F・ケネディ大統領は、これらのミサイルをソ連に対する「最後の切り札」と呼びました。

 惑星テラ見聞録の今日の真相画像では、アメリカ国防総省のモザイク入りの公開画像やヤフー、グーグルのマップで墨潰し地図に対して、総力を挙げてモザイクの無い同様の画像や墨潰し地図の鮮明な衛星画像を探り当てて取り上げました。
 ただし、人物に関しては国防総省でモザイクを入れていなくても当サイトでは、互いの生存権に抵触しかねないのでピンボケに加工しました。

 イランや北朝鮮など悪の枢軸ご一行様も重要な情報源としてお気に入り登録しているかもしれない今日の真相画像は、C○AやF△Iの黒服の威圧やメール脅迫に屈することなく鮮明な真相画像を提示し続けます。

 情報は、当局の公式ファイルの見聞録解釈で突っ込みを除いて正確性を限りなく追求しています。

 ご常連様への感謝の気持ちとしてに今回の真相画像編成では、ページ公開後3日間だけの期間限定の特別鑑賞も併設しています。
 寸志ではありますが、ご笑納くださいませ。

 今日の真相画像 2006年3月10日号 総力特集 アメリカ宇宙軍の全容に迫る その1 詳細ページ