旗対嶺。位置決めでの骨髄の恨み今、晴らすなり

 今日の真相画像は、意地で探し当てた北朝鮮旗対嶺ミサイル基地です。

 徹底的に画像で解剖します。木立に隠されているミサイルも暴きます。

 この主題画像のように簡単にミサイルと見られるのが、実は、ミサイルでなくて、影の薄い存在で強烈なミサイルの見分け方を検証します。

 鮮明に見える画像は、皆さんも簡単に見られるグーグル映像をコントラスト加工したものです。
 皆さんもこの画像で直ぐに横たわっている物体をミサイルと認識することでしょう。

 私も最初は、なんとまぁでっかいミサイルを見せ付けてくれるものよと喝采しました。
 しかし、どこかに引っ掛かりがあり、もっと鮮明に解析できるはずだと、画像解析用のコンピュータの機能改造に着手しました。

 余談になる経過報告ですが、BIOSまで改造する破壊工作となり、信号が送られず大画面モニターは
真っ黒のままハードディスクも動いているよという微かな音だけになってしまいました。

 やむを得ず、改造で閉じたコンピュータの体を再度開腹し、マザーボードのチップを取り外して、全壊承知の上で適当に入れ替え、再起動しました。
 動いてくれました。画面も出ました。Windowsも顔を出しました。しかし、数分で北朝鮮のミサイルになって落ちました。

 再起動をかけても、元の真っ黒の画面になり、もう頭に血が逆流した私は、目に付いたメモリーを取っ払い力任せに折ってやりました。512メガバイトが消えました。
 そして次に目がいったのが、取り付けたばかりの拡張グラフィックボードでした。これも取り外して折ってやれと思ったけれども、つい今しがた買ったばかりだし、廃棄処分するには、もったいないという良心の声に耳を傾け、英語で書かれているマザーボードの仕様書をしぶしぶ熟読することにしました。

 そうしたら、出任せにいじったマザーボードのチップが、取り外して正解だったのです。で、もう一度同じようにセットし直すことで、いじりにいじったBIOSが、初期の状態に戻っていました。
 さらに仕様書を読み深めて行くと、拡張グラフィックボードの仕様が、このマザーボードに合わないという発見をしました。ヤマダ電機の担当者に選んでもらったものなので、即、返品に出向き、合致する拡張ボードをもう一度選んでもらい、ついでに、折ったメモリーの差し替えを購入しました。

 で、結果は、順調に動き出し、機能不足で思わしくなかったモニターもお気に入り近くまでになりました。けれども、クラフィックの精密さは、変化無しで、15インチ画面のバイオノートを解析に左遷し酷使しました。

 という、孤軍奮闘の結果、以前にチェックしていた北朝鮮の軍事施設が、ほぼ間違いなく問題の旗対嶺ミサイル基地と確信できたわけです。

 ですから、今日の真相画像は、私の怨み骨髄で執念を燃やした旗対嶺ミサイル基地の徹底解剖です。


 今日の真相画像 2006年7月19日号 旗対嶺。位置決めでの骨髄の恨み今、晴らすなり 詳細ページ