何かを話したそうな顔の星雲

 今日の宇宙画像は、エキスモー星雲別名がクラウン(道化)星雲とも呼ばれる惑星状の星雲です。
 非常に珍しいちょっとした望遠鏡でも見られる星雲のようです。
 ハッブルの画像は色処理されていますので、私たちが普通に見ると関連の画像のように見えるようです。
 公開が遅れたのは、急遽転居することになりその準備がありました。
 なお、12月12日以降、10日ほど仕事と私事の都合により更新ができないと思いますので、ご理解願います。
 心身ともに過労が重なりましたので、12月13日からちょっとだけ休養します。


 
ハッブルによるエスキモー星雲
Credit: Andrew Fruchter (STScI) et al., WFPC2, HST, NASA
説明:
 1787年に、天文学者ウィリアム・ハーシェルが、エスキモー星雲を発見しました。
 地上から見るとNGC 2392は、パーカ・フードで囲まれる人の頭に似ています。
 2000年にハッブル宇宙望遠鏡が、エスキモーの星雲を映しました。
宇宙から、そう星雲ディスプレイ気体雲は、それらが完全には理解されないことを複雑にします。
 エスキモーの星雲は、明らかに惑星星雲で見える気体は、たった10,000年前に太陽のような星の外の層を構成しました。
 この画像で見える内部のフィラメントは、中心星から粒子の強風によって放出されています。
 外のディスクは、珍しい光年の長さがあるオレンジ・フィラメントを含みます。

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