火星自然の芸術模様に人工物は? 他3日分です。

火星自然の芸術模様に人工物は?

 今日の宇宙画像は、火星の砂丘模様です。
 暗い範囲がかつて水を湛えていた湖であったのかもしれません。
 縞模様の段々が、水面から顔を出した島でもあったかもしれませんが、堆積物の積み重ねでもあるようです。
 さて、制作が後日になっていますので、火星への宇宙船の結果が出ています。
 ヨーロッパ宇宙機関の衛星は、火星の周回軌道に乗ったようですが、着地ロボットはどうも玉砕のようです。
 これも10月と11月の太陽活動の影響かもしれません。
 でも、希望としては「火星惑星人」の逆襲というか防御という思いが少しだけありますね。

火星上の階層化した丘
Credit: MSSS, JPL, NASA
説明:
 なぜ、火星上の若干の丘は、それほど階層化していますか?
 答えは、さらに調査中です。
 明らかに、暗い風に吹かれた砂は、クレーター・アラビア大地の底を横切って淡い堆積岩の露出を囲みます。
 明るい岩は、多くの層を構築して、いずれがおそらく非常に古いか最も低いものか明らかに現れます。
 暗い砂が砂丘をつくるけれども、より明るい色のついた砂の波を立てた砂丘が段を作った台地を囲んでいるのを見るのがとても簡単です。
 おそらくふくれた砂が、階層化した丘の中へ一回り大きい台地を侵食しました。
 大部分の層になった棚は、トラックを周辺で運転するのに十分広いです。
 直径およそ3キロメートルの地域を示すこの画像は、火星を現在軌道に乗って回っている火星グローバルサーベイヤー宇宙船で、10月に撮りました。
 明日(12月25日)、地球からの3台のロボット宇宙船で最初のが、赤い惑星に到着する予定です。

今日の宇宙画像 2003年12月24日号へは、ここをクリックすると移動します。

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還暦になるらしい星雲のような彗星

 今日の宇宙画像は、勤務者の如く律儀に遅刻することなく帰宅と外出を59回も繰り返している彗星です。
 日本の慣習で言えば、かぞえで還暦を迎える帰宅となるでしょうか。
 これだけ印象的な彗星が、その発見でほんの200年ほど前ということですけれども、あるいはもれている古代史書に別の記入があるかもしれません。
 私たちが知っている記録が唯一とは限らないのも事実ですから。
 関連のヘール・ポップ彗星は、私の個人的な歴史の記録から取り上げました。
 当時の北の夜空で去り行く彗星の白熱がとても印象に残っています。

彗星エンケが、帰りました
Credit & Copyright: Michael Holloway
説明:
 それは、帰って来ました。
 3.3年ごと、彗星エンケは、内部の太陽系へと急降下します。
 最初に公式に1786年に発見され空で最も研究された彗星で一つである彗星エンケは、その文書で証明された59回目の帰途上です。
 多分、過去数千年の時代で援助無くしても見えるほどに十分に明るくなった時から彗星エンケは、何千年も前に発見されるべきでしたけれど不思議なことにそうではありませんでした。
 彗星エンケの楕円軌道は、火星の外の軌道から水星の内側の軌道内までの範囲があります。
 それは、11月17日に比較的に地球の近くを通って、12月29日に太陽に最も近く達します。
 最近の観察環境は、12月の初期の間に実視等級6と同じくらい彗星エンケは明るくなり、ちょうど援助なしに人間の視覚の間際になります。
 この画像の不鮮明に広がっている周期的な彗星エンケは、アメリカのアーカンソー州で11月29日に小さい望遠鏡で撮りました。

今日の宇宙画像 2003年12月23日号へは、ここをクリックすると移動します。

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銀河の美を極めそうなアンドロメダ

 今日の宇宙画像は、おそらく今後たびたび取り上げるであろうNASAのGALEX観測衛星が撮ったアンドロメダ銀河周辺です。
 自称私を宇宙に放り投げた惑星があるらしい銀河ですなんてね。
 想像はこれくらいにして、関連は、GALEX衛星についてです。
 現在、20件ほどのコレクションがあるようですから、作り置きして今後の公開に備えてみようと思っています。
 渦状銀河は、少し遠くから眺めが壁紙やポスター向きかもしれません。
 私のパソコンは、M51銀河の渦巻きですが、中央の輝きに吸い込まれそうな感じになるときもあります。
 螺旋の一つ一つをたどるとき、既にその銀河の中を飛行しているようにも・・・

 GALEXによるアンドロメダ星雲
Credit: GALEX team, Caltech, NASA
説明:
 なぜ、アンドロメダ星雲に巨大なリングがありますか?
紫外線で調べられて、我々の銀河系に至るまでの隠れた大きな銀河は、螺旋より多くのリング銀河のように見えます。
 リングは、4月に地球軌道に打ち上げられた衛星の銀河展開エクスプローラー(GALEX)で撮ったアンドロメダ(M31)のこの新しく発表された画像の連続で、美しく強調されます。
 この画像で紫外線色調は、デジタル的に視覚的へと転換しました。
 若い青い星が、画像を支配して、さらにそれ以上に銀河中心から領域を作っている他の星と同様にリングを作っている星を示します。
 巨大な150,000光年のリングの起源は、知られていませんけれども、銀河巨人の近くにある小さい衛星銀河がたぶんその軌道の重力相互作用と関係づけました。
 M31が、およそ300万光年遠くに位置して、アンドロメダ座の方で双眼鏡なしに見るのに十分明るいです。

今日の宇宙画像 2003年12月22日号へは、ここをクリックすると移動します。