滞在5日でネタ枯れ近し?

 今日の宇宙画像も火星です。
 火星での太陽日で5日目の画像で、おそらく着陸機が作ったと思われる火星での「痕跡」2箇所が見えています。
  地平線の見かけの傾斜は、着陸機甲板の数度の傾きによります。
 今日の主役拡大画像では、右側に科学者チームの興味を喚起した丘陵状の火星表面を見ることができます。
 なお、関連は火星の太陽時についてです。
 NASAの火星週間は明日(1月10日号)で一幕になります。ネタばれをすると「火星時」の画像です。

火星からの5太陽日のポストカード
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
説明:
 火星の太陽日(平均の火星の太陽日)は、地球のよく知られている1日が24時間よりおよそ39分、長いです。
 火星の時間で作用してスピリッツローバーは、火星の表面でその滞在の太陽日で5日目の記録として、最近このカラー・ポストカード画像を送り返しました。
 全面的な高解像度連続写真のこの切り取られたバージョンは、グーセフ・クレーター床を横断する北を見ています。
 場面の中央のスリーピーホロー位置と呼ばれる広い円形の9メートルの特徴が、ムラなく見えています。
 エアバッグ内に布で巻かれた着陸機が、火星の表面を横切って弾んだので、その跡として残したかもしれない円形の暗い模様が、範囲内にあります。
 着陸機がエアバッグを引っ込ませることによって作ったらしい外乱の他の例が、スピリッツの太陽電池でおおわれたデッキを越えて、ちょうど前景に見ることができます。

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