この岩もまた叩いたローバー・スピリッツ
今日の宇宙画像は、火星でフットボールをしたくなったらしいローバー・スピリッツの撮った画像です。
アジロンダック岩同様にこのフットボール岩もスピリッツが叩きました。
結果は、玄武岩でフットボールでないことを確認しました。
さて、私がNASAが消したと騒いだ火星のサンセットですが、格納先を変えてキャプションを付け、公開日も変更して再開されていました。
一見したところ速報段階の動画に新たな加工は無いようです。
ローバーページのトップ項目にも移動していました。
大山騒動ミニ動画一枚が結論のようで・・・過去のパスファインダーとバイキングの観測を持ち出してローバーの観測は、例外的な大気圏の青さではないとのことです。
火星の白いボート岩
Credit: Mars Exploration Rover Mission, JPL, NASA
説明:
何が、この岩に普通でない形を起こす原因になりましたか?
今月始め中断した火星上のロボットスピリッツローバーは、その異常に淡い色と形から名づけられた「白いボート」岩を調べるためにを突きました。
この色彩複合の画像中央の近くにある大きい岩の白いボートは、スピリッツがちょうどアジロンダック岩の後で調べました。そして、フットボールの大きさの岩が火山の玄武岩から成ると決められました。
スピリッツは、2週前にコンピュータ・メモリ問題から元に戻った後、科学的な活動を再開しました。
スピリッツとその対の火星の向こう側にいるローバー・オポチュニティーは、地球の最も手厚い隣人の古代の過去の手掛かりを捜して赤い惑星を歩き回り続けます。
今日の宇宙画像 2004年2月25日号へは、ここをクリックすると移動します。
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これが食事中のブラックホールです 2月24日号
今日の宇宙画像は、食事中のブラックホールの様子です。
主食なのか惣菜なのか判然としませんけれども、ブラックホールも食事をとって成長しているのが確認されました。
下の方ももちろん当然排泄していることは確かのようです。
私たちは食を選り好みできますが、多分移動できないブラックホールは貪欲になっているのかもしれません。
1万年に1回だとするならば、味覚を磨くほど飲み込んでもいないかもしれませんね。
飽食の時代で食肉などにいろいろと問題が生じている昨今、ある意味で私たち人類への自然からの警告が到来しているような・・・
ブラックホールが引き裂く星を示すX線
Illustration Credit: M. Weiss, CXC, NASA
説明:
何が、星を引き裂くことができましたか?
答えは、ブラックホールです。
まさに適切な質量に属する巨大なブラックホールは、背後に接近して通る星の正面で、より強く非常に引きます。
強い潮のような力は、星を伸ばして、たぶん星のガスの一部がブラックホールへと落ちる原因になります。
中に落ちるガスは、銀河RX J1242-11の中央に最近見られたX線で、まさに同じ爆風を発するために予測されました。
この画像は、アーティストのイラストで、ブラックホールの映像をゆがめる重力レンズ効果が無いことを前提に、星が破壊される連続を表します。
大部分の星の残りは、銀河に入って外へ投げつけられます。
そのような事象は、代表的な銀河の中央にある特有のブラックホールでは、10,000年あまりにわずか一度の珍しく起こる偶然です。