モアイ像もアクの首相の言い訳に睨みを

 今日の宇宙画像は、イースター島のモアイ像と惑星直列眺めです。
 関連は、イースター島の観光と歴史案内ですが、渡航手段と費用については、各自でたどり着いてください。
 改めて思ったのですが、ポリネシア文化と日本文化には共通する点があるような気がしました。
 古代の人の流れは、今でも引き継がれているのかもしれません。
 例えば、悪という言葉の日本語で「アク」とも発音されますが、イースター島に伝わる言葉でも「アク」は、「悪い」ことにつながっているようです。
 小泉さんの言い訳には、「アク・アク」が迸っていますね。
 モアイ像を拝顔して、良心を育んでほしいと思いませんか?

イースター島の上の惑星
Credit & Copyright: Magnus Galfalk (Stockholm Observatory)
説明:
 惑星が石の巨人の向こうに並ぶことは、毎日ではありません。
 一つには、それは、丁度よい惑星のラインアップになることで、例えば、まさに先月、空で起こりました。
 他に必要なのは、イースター島での800以上の大きい石像の存在です。
 イースター島の石像は、平均して、人の2倍以上の高さで立っていて、200倍以上の重さがあります。
 歴史や普通でない像の意味についての詳細は、ほとんどわかっていません。
 しかし、多くの人々は、それらが失われた文明の現地の指導者のイメージで、およそ500年前に創造されたと思っています。
 この画像では、月、金星、火星が、イースター島でも有名なアフ・タハイの像の向こうに見ることができます。
 明るい星のアルデバランが、また、見えています。

今日の宇宙画像 2004年5月24日号へは、ここをクリックすると移動します。


2004年5月23日号の案内を5月22日号で設定していたようです。
 正しくは、ここをクリックすると見られるかもしれません。