関連は、史上初?蝉の太陽面通過
今日の宇宙画像は、金星の太陽面通過手抜きページその2です。
少しばかり心苦しくなりましたので、おそらく史上初となりそうな蝉の太陽面通過の時系列記録画像を取り上げてみました。
この蝉さん、なかなかの役者のようで、金星に擬態したみたいです。
残念ながら、丸く変身出来ずに見事な羽をシルエットで見せました。
なお、『やらせ』なのか『演出』なのか『偶然』なのか『奇跡』なのかの真贋は、今後の『調査・分析』の課題になっています。
金星と彩層
Credit & Copyright: Stefan Seip
説明:
ドイツのシュツットガルトより金星の2004年の他の天体面通過を楽しんで、天文学者ステファン・セイプは、太陽のこの魅力的で詳細な映像を記録しました。
太陽のリムに沿って針状体とプロミネンスで明るいソーラーディスクに対して、小区域と暗いフィラメントのネットワークを明かした彼の望遠鏡の写真は、H-アルファ・フィルタで撮りました。
フィルタは限定的に水素原子からの赤い光を媒介して、太陽の彩層を強調します。太陽の領域は、その光の球または通常見える表面よりすぐ上の大気圏です。
ここで、金星の暗いディスクは、偶然ほんとに少し丸く見える巨大な太陽黒点を真似しているようです。
しかし、これのようなH-アルファ映像で太陽黒点範囲は、通常、太陽の彩層の上でプラージュと呼ばれる明るいしみで優位を占めます。