巨大な月に寄り添うサソリ座の連星

 今日の宇宙画像は、月ではなくて染みのように写っている2つの星です。
 ズーベンエルジェニュービィとズーベンエスシャーマリーという名前で、ジュゲムジゲムゴコウノ・・の類とは違うようですが・・・
 私のバイオリズムがどん底なのか、ミーハーの小泉さんのように鼓舞される画像でもなかったのですが、作りましたのでそれを脳裏の隅においてお読みください。
 ところで、私事になりますが、私は今日を限りに日本の野球ファンを辞めます。老害ナベツネさんに振り回されて無様な試合と経営者失格だらけの日本のプロ野球は、見る価値もないし応援する意義もありません。
 低脳者が生き延びて、日本のプロ野球は死にました。超新星のようにはなれない模様です。

ズーベンエルジェニュービィと友人
Credit & Copyright: Francois du Toit
説明:
 適度に明るいズーベンエルジェニュービィは、南アフリカのエリザベス港からのこの眺めで、影を落とした月のちょうど上の右側縁を離れた星です。
 実際に、星座天秤座で2番目に最も明るい星のズーベンエルジェニュービィは、(zoo-BEN-al-je-NEW-bee)と面白い発音です。
 そして、ここで極右の上で見えているとてもかすかな伴星を伴って、夜空で点として報います。
 天文学者フランソア・デュ・トイトは、月の皆既食局面の間、両方の星々が5月4日の夜に肉眼に見えたと報告します。
 200,000年に一回毎かそのように、共通の重心を軌道に乗って回って、2つの星々は、太陽よりも大きくて熱いです。
 およそ77光年離れているこれらの星は、互いが730光時以上隔てています。その隔離は、太陽から冥王星までの平均距離でおよそ140倍です。
 ズーベンエルジェニュービィは、かつて近くのクモ形綱種族の当を得た星座さそり座の南の爪と考えられました。
 北の爪は、どんな星でしたか?
 もちろん、ズーベンエスシャーマリーです。

今日の宇宙画像 2004年5月14日号へは、ここをクリックすると移動します。

この月日号は、編成の都合で7月8日に制作公開しました。