3世代同居のマゼラン銀河の星誕生星雲

 今日の宇宙画像は、祖母の「血」を母が受け継ぎさらに赤ちゃん星に授乳しているような星の誕生している星雲です。
 主役の画像では、年齢の若さを優先しています。
 決して、偏見を持っているのではなくターゲットが赤ちゃん星であるためです。
 固定観念から述べるならば、やはり「若い」方が何処となく可愛いので・・・
 年を召した方はそれなりに素敵な魅力もありますけれどね。
 さて、この赤ちゃん星はこれからどれだけの「惑星」を持つことになるのでしょうか?
 三つ子のようですので、互いに競ってそれ以上かもしれませんね。
 子供に恵まれていない日本にとってはうらやましい領域でしょう。

大マゼラン雲の恒星集団N11B
Credit: Hubble Heritage Team (AURA / STScI), Y.-H. Chu (UIUC) et al., ESA, NASA
説明:
 大規模な星々、粗い風、塵の山と精力的な光が、銀河のローカルの集まり内で星の形成の最も大きくて最も絵のような領域のうちの1つを刻みます。
 N11として知られる領域は、天の川隣人である大マゼラン雲(LMC)として知られているホーム銀河の多くの映像で、右上の方に見られます。
 この画像は、実際に、およそ100光年に及んで特に活発である星雲の一部のN11Bを目立たせています。
 全ての発光星雲N11は、範囲に関して大マゼラン雲内で30ドラダスにだけ劣ります。
 N11Bで星々を研究することで、それが実際に星の形成の3つの連続した生成の収容を示しました。
 新生の若い星々を収容している暗い塵の小さい滴が、また、右上で見えています。

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