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Credit : ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)

　これらのESAの火星エクスプレス宇宙船の高解像度ステレオカメラ（HRSC）画像は、火星の南半球のアルジャイル盆地で、ヘール・クレーターを示します。
　画像はアルジャイル盆地の北端近く、南緯36度、東経324度の地域を示します。
　映像データは、2004年6月に火星エクスプレスの第533周回の間、ピクセルにつきおよそ40メートルの地面解像度で得ました。
　画像の一部分内のわずかな間欠的な色彩と明るさ変化は、雲内での大気の波を示します。

　この他、今週の火星画像では、アルジャイル盆地のヘール・クレータとその周辺の画像5点です。

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