2005-01-15 惑星地球人が初めて見るタイタンの表面 この画像は、撮れたてホヤホヤの土星の月、タイタンの表面です。 一見するとローバーのピンボケ火星表面のようにも見えると思いますが、多分間違いなくタイタンの表面でしょう。 2005年1月14日に、ホイヘンス探測機が、タイタンの大気圏を通り過ぎて下降したあと、この生の映像がホイヘンスDISRカメラで返されました。 それは、散らばっている氷塊と共にタイタンの表面を見せています。 映像が正確に処理されるとき、塊の大きさと距離が決定されます。 速報ですので、画像は、とても小さいものを数倍に拡大処理しています。また、コントラストを少し明るめに自動修正しました。 それ以外は、加工処理していません。今週のカッシーニ画像 2005年1月15日週号へは、ここをクリックすると移動します。