数千年前の超新星爆発が、たった今の瞬間の真実

 今日の宇宙画像は、ハッブル宇宙望遠鏡サイトが公開した宇宙動物園の二本足直立モドキです。
 主題画像で宇宙動物園の象が水浴びをしているような眺めを、関連最後のように90度回転させたら狐がレッサーパンダ風太君に対抗するような二本足直立を見せました。
 日本でレッサーパンダの二本足直立が廃れかけたころを見計らうように、元祖は宇宙だ象、コン負けしたかと言いたげのようです。
 大マゼラン雲にある巨大な星が、たった今、ホンの先ほど、コンマ数秒前に超新星爆発をして、このような宇宙動物園星雲を作りました。
 ハッブルは、遠い昔の1997年に目撃していたのですが、宇宙時間では前記のような時間感覚です。
 ですから、日本のマスコミも今しがたの目撃のように書き立てました。
 たとえ、8年も前の話題にせよ超新星爆発の瞬間目撃は、宇宙時間では嘘偽りではないのです。