カリーナ星雲で太陽系範囲の変光星小鼓?バーベル?
今日の宇宙画像は、先日の6月5日号で取り上げたエータカリナの続きです。
調緒が無い小鼓やバーベルのような星雲で、先日号の同じ星雲内の一部とは思えないかもしれません。
今日の画像は、NOAO等で見られる可視光像を複数の画像処理技術で作り出しています。
天文の多方面観測調査のひとつとして、比較できるならばと編成しています。
本来ならば、連日で取り上げるつもりでしけれども、ハッブルの超新星爆発の瞬間画像公開のニュースがあったために、1日飛びました。
天体までの地球からの距離にシュピッツァーとハッブルでは、2000光年ほどの誤差がありますが、寸分違わぬ正確な距離は、神仏でも決められないでしょう。
ここだけの話ですが、神仏も天文学の距離のようにアバウトな一面があるのですよ。
ですから、人間が出来損なっていても不思議ではないのですね。